『シェイファー・ハウンド06』発売しました!

『シェイファー・ハウンド06』

ミリタリーものって言っても、あんまりガチなのもアレだし、かといって美少女だけのも飽きてきたなーという方に、それを避けるのでなくそのどちらにも全力投球した結果出来てしまった鬼のような一冊をおススメ!
白泉社
『シェイファー・ハウンド 06』
かたやままこと吠士隆
毎度重厚な戦車戦と深遠なテーマで、色々な意味で震えさせてくれます『シェイファー・ハウンド』の最新刊が本日発売です!
ただ、前巻の終わりから推察出来ます通り、今回は航空機メイン―中でも戦闘機をピックアップ。二人の戦闘機乗りと空中戦を通したアレコレが大きく描かれたちょっと変わった一巻になります。一人の少女が死や恐怖に脅かされながらいっぱしの兵士になっていく様はなんとも複雑~空中戦を描いても相も変わらず一筋縄ではいかないシェイファーですが、最終的に寂寥感の中にも清々しさの様な何かを感じるのは、戦闘機モノのセオリーか、青い空のもつ魔力のなせるわざか~どちらにせよ、緻密かつ大迫力で展開する航空戦といつもと違った読み心地も非常に素敵。もちろん人対人、内面や葛藤などの描写が秀逸なのは変わりませんが、メッサーだ!フォッケだ!と盛り上がれるような御仁も楽しめるかと思います。
―――で、次巻はアレですって。ノルマンディー。ドイツがいよいよダメになっていく未来しか見えませんが、単純にドイツオワタ\(^o^)/じゃなくて、死と絶望の淵から、そこから何かを繋ぐ、未来を掴むのがシェイファー流。どんな展開になるのか、どんな物語を紡ぐのか…とても楽しみです。目が離せないっていうのは、こういう事なのですねー。(み)

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