“ネクストファンタジア大賞”受賞2作、「現代」をどう捉えるているのか?

ヘヴンズ・ダイアリー 0012009年より「現代」をキーワードに新設された“ネクストファンタジア大賞”。その第1回受賞作が遂に登場。今月中頃ですけれど。

大賞は残念ながら無いけど、でも金賞・銀賞と出ました。今回読んでないから自分からは何とも言えないのでね、とりあえず公式の紹介文そのままコピーしておきますよ。

<金賞>『ヘヴンズ・ダイアリー001』直江ヒロト/ほた。愛って何か、みなさん分かります? 私、分かります! 十五歳の女子高生の私、織咲天翔は<<愛の真スノウピー1 スノウピー見つめる理>>知る解答者なのです。えっへん。愛とは――好きってことでしょ? ネクストファンタジア大賞<金賞>受賞作。

<銀賞>『スノウピー1 スノウピー、見つめる』山田有/狐印「人間っておろかなの。でも興味深いの」――銀世界から訪れた雪の精みたいな女の子・スノウピーと誤解されがちな僕、そして怒ってばかりの可香谷さんが紡ぐ不器用な日々。第1回ネクストファンタジア大賞銀賞受賞作。

直江さんは、今回のファンタジア大賞“読者賞”を獲得した『夏海紗音と不思議な世界1』の著者さん。ちゃっかりダブル受賞。どちらが本命なんだろうね。山田さんはどう評価されるのか分かりませんが、イラストが『かのこん』で有名な方だし、とりあえず売れるとは思いますが。って事は、読んでくれる人がそこそこいる訳で、それで評価してもらえるのであれば、それが良かれ悪かれ今後の創作の力になり得るだろうからね、ひとまずは安心かな。新人さんでイラストも弱めだと、どうしても買って読んでくれる人が少なくなるわけで、一部の人の評価がまかり通っちゃう。ネットなんかで誰かが「おもしろくねぇ」とか書いちゃうと「買うのやめた」ってつられる人も多いですよ。で、正当に評価されないまま、今後誰よりも大きく枝葉を広げるであろう若い芽が摘まれちゃうってのは恐ろしい事だと常々思います。仮に「面白くない」としても、読んでから、ちゃんと自分で感じた事を言ってあげると、著者さんも参考になりますよ、きっと。くれぐれも皆様はご注意を…ウチに来てくれてる方は大丈夫だと思うんだけどねぇ。(み)

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