少年画報社『トライガン』N-1、N-2が2冊同時発売。N=NEW。言わずと知れた内藤泰弘先生の『トライガン』の新装版なわけです。カバーも素敵すぎる描き下ろしで、B6判で持ってるのにたまらなく欲しくなる、ファンは間違いなく買いの1冊。学生時代、漫画なんか全然読まなかった俺ですらこれ読んでた位の名作。いやぁ~懐かしいな~。そういや「少年キャプテン」なんてあったよなぁ、とか色々思い出しちゃうんねぇ。
今日は、この作品知らない世代の子たちも多かろうから、ココでおススメさせてもらいますよ。4月に劇場公開あるし、騙されたと思って買ってみなさいよ。アワーズ系作品特有の、ある意味非常に分かりにくい(何してるかわからん!ってヤツ。“ヘルシング”しかり“エクセル”や“朝霧”しかり…愛すべきアワーズ的描写)のに、何故か魅力的なアクションシーンもてんこ盛り。井上雄彦的な、行間を読ませ動きを想像させる完全なる静止画とは正に真逆の、勢いや感情、魂の叫びをそのまま紙に叩きつける描写は、最近の漫画にあまり見受けられないので、今の絵がキレイな漫画にしか触れていない人には新鮮に感じられるハズ。心フルエルゼ?勿論、ストーリーもキャラクターも良いよ。特にミリィは良い。1巻目じゃそんな空気微塵もないが、暢気なだけでなく、しっかり重要な役どころもお持ちです。彼女から目を離すなよ?(み)